スマホなしでは生きられない?!

先日、スマホが壊れた。スクロールしても画面が動かない。
ショップに持って行ったら、預かり修理とのこと。仕方なしにショップのスマホを
代替器として貸してもらっている。その貸出の説明や手続きに長時間がかかる。
できるだけ早く終わらせるコツは、質問をしないで黙って耐えることである。

電車に乗るとほとんどの人が携帯かスマホを見ている。新聞を広げて読む人が
いなくなった。私も乗ったら必ずメールと電話をチエックする。パソコンや事務所の
電話が転送されるように設定しているからだ。スマホは仕事の必需品になっている。

スマホの機器メーカーが違うと微妙に差異があって違和感がある。朝起きたら見る。
夜寝る前に見る。スマホが生活の一部になっていたことを痛感する。

若者の中でスマホはできるが、パソコンができない人がいると聞く。自宅に固定電話が
ない人も多いらしい。朝に新聞もこない。電話の第一声が「今どこ?」。これがごく
普通の生活になりつつある。

これから先もスマホだけで生活できる社会が続くのだろうか。
先日、異業種交流会でITの仕事に長年携わってきた方から、「これからは手書きの
文章が見直されるかもしれない」ということを聞いた。ハッキングや傍受がもっと
進化したら手書きに勝るものはないというのだ。
5年先、10年先、スマホはどんな進化を遂げているだろう。

古今東西の最高傑作と評価されてきた「なぞかけ」がある。
『お坊さん』とかけまして、『朝刊』と解きます。そのこころは・・・
『ケサきてキョウよむ』。
もう、これがわからなくなるのだろうか。

スマホ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です