「夢のような１週間を過ごせたわ！」
スポーツクラブでよく顔を合わす知人が駆け寄って来て興奮気味に言った。
「１番前のかぶりつきで見てたの！ジャズダンス、すっごく良かった!!」
彼女はとびきりの笑顔で目を輝かせている。

学生時代に体操クラブに入っていた彼女は６０歳すぎた今でもバク転を
軽々とやってのける。毎日スポーツクラブに通いエアロビクス、ピラティス、
ジャズダンスなどで汗を流している。そんな彼女を魅了したダンスは、
きっと素晴らしかったのだろう。

何気ない日常で自分が感動するものに出合うと気持ちがウキウキするものだ。
私自身も彼女のように夢のような１週間を過ごせる感動に出合えるキッカケを
作らなければと思った。

全国の家庭裁判所が担当する「家事事件」が年間１００万件超えたという
新聞記事を思い出した。家事事件は離婚や遺産相続など家族のもめごとを
審判や調停をするもの。

そして、家族のもめごとは感情的に許せないという部分が根幹にあることが
多い。家族各々に少しでも心のゆとりがあったら、と思うことがある。
それこそ、夢のような１週間を過ごせる感動をお互いに持てていたら
もめごとも納まるような気がする。

日常の些細な困りごとがあったら、まず「ひぐち法務事務所」にご相談ください。
大きな亀裂になる前にきっと解決策があるはずです。そのお手伝いをします。