雨の日はカラフルな傘を楽しむことにしている。
奇抜なものや凝った模様など見ていて楽しい。
ところが、この頃は昔ほど素敵な傘に出会わない。
よく見るとビニール傘をさしている人が多くなった。
前は傘の骨が折れたら修理して使っていた。
古い傘は骨がしっかりしていて、風が強くても折れにくい。
欠点は重いこと。通勤に使うには重すぎる。
軽い傘は骨が折れやすい。
3回修理に出したら新しく買った方が安い。
ビニール傘なら安いから修理に出さず使い捨てできる。
傘に限らず、身の回りの物に対して考え方が
随分変わってきた。
不要なものはネットで売り買いするようになってきている。
若者の車離れや婦人服などに対しては価値観が大きく変わってきた。
特に婦人服は安いものか高級ブランド品かの2極化だという。
愛着もって物に接することも楽しいのだが・・・