ブログ そよご 

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大切なことは言葉にならない!

長岡の花火を見に帰ってきた。去年初めて長岡の
花火を見てその迫力に圧倒された。
また見たくなったのである。
花火には不思議な力がある。

小さい頃から親も花火が好きでよく連れて行ってくれた。
花火を見る日は朝からウキウキしていた。
頭の真上に上がって開くだけなのに引き付ける。
身体を揺するような大音響。

花火を見ていて全て忘れている時や
小さい頃をふと思い出す時がある。
言葉はいらない。
言葉以上の感動を与えてくれる。
大切なことは言葉にならない。
まだ余韻が残っている。

紙を蝸牛🐌が食べる!

「蝸牛が紙を食べるのよ!」と知人から電話があった。
庭にある葡萄を鳥などに食べられているので、
今年は収穫を期待して葡萄の青い実に袋をかけた。

袋は家にある封筒だった。その封筒を蝸牛が食べたという。
農家で使う袋は虫がつかないよう農薬処理がしてあるの
かもしれないという。

紙は木から出来ているので、食べられるものではあるが。
それにしても青い実はかなり酸っぱいはず。
その実も食べたのだという。
自然の生き物の貪欲さに驚いた。

 

7月1日から改正!

相続法で今月1日から改正されたものがある。
①相続開始後の預金の払い戻しの緩和
②居住用不動産を夫婦で贈与した場合
③遺留分権利者は侵害額を金銭で支払う
 よう請求できる
④長男の妻は義父を介護した場合は
 金銭支払いを請求できる

実際に役立つものになっている。
詳細を知りたい方はひぐち事務所までお問い合わせください。

これらは核家族が多くなったことが改正につながっている。
社会の変化に法律が追いついた形だ。
今、子供用の実用書が売れているという。

子供机の引き出しの整理やお金など学校が教えないことを
マンガをまじえて分かりやすくしている。
しかし、これらは本から学ぶものなのだろうか。
想像もしなかった社会の変化が急速に進んでいる。

雨の日楽しく

介護ネットワーク

先日、ある患者会に参加したときのこと。
病院の看護師長、ケアマネージャー、介護用品レンタル
業者の方々にお会いした。彼らは月1回の勉強会を
していると聞き驚いた。

彼らは親しく冗談を言い合ったりしているのをみると
この方々に在宅訪問医療を受けている人達は行き届いた
サービスを受けているのだろうと思った。
患者さんの情報が共有されているし、きめ細かく連携
しているので対応が早いからだ。

在宅訪問医療は超高齢化社会に進んでいくなかで各種の老人ホームを
選択するときのもう一つの選択肢となりうると思うが問題点もある。

今の50~70代は親をみとった世代で介護の苦労を知っているので
周りに迷惑をかけたくないという意識が強い。
またこれまで介護は家族で女の人が主にしていたが、
今の女の人は仕事を持っている人が多い。
在宅訪問医療はヘルパーさんだけで出来るのだろうか。

雨の中の陽だまり

 

 

騙されないで!

先週、「大変です!裁判所から手紙がきました」と電話があった。
2年前に公正証書遺言の依頼を受けた方からだった。

身に覚えがないとのことだったので、
「詐欺の手紙ですよ」と言うと
「無視していいんですね。ホットしました」という返事。

大抵の人は「法的手段に訴えます」というフレーズに
ビックリしてしまう。日本では「おおごとにしたくない」という人が
多く裁判所は敷居が高く、気軽に利用する雰囲気ではない。
それだけに「東京地方裁判所民事訴訟部」と書かれているだけで
「早く、何とかしなければ」と気持ちを動揺させる。実にうまい。

還付金詐欺も巧妙だ。介護保険料がとりすぎで還付金があると
区役所職員を名乗り電話する。すぐに詐欺グループ仲間が銀行員を名乗り
電話でATMに誘導して、振り込まれますからと「振込」を押させるのだという。

電話は留守電機能にしておいて、後でこちらから電話するのはどうだろうか。

初めてみる紫陽花の色

 

 

 

 

中心も咲く