いのちの落語独演会

日の入りが早くなった。夕方7時ではもう暗い。
猛暑のなかにも秋の気配。「いのちの落語独演会」も近づいている。
この頃になると毎年、台風の進路が気になり、
天気予報を毎日チェックするようになる。
今年は台風が次から次へと来るので心配だ。

ゲノム治療など医療の進歩は格段に進んでいるが、新薬オポジーポに効果が
なかった人もいると聞くと、「がんは怖くなくなった」と言う人もいるが、
まだまだ楽観できないと思う。

それだけに参加する方の思いは真剣だ。
セミナーやコンサートなどのアンケートは2割程度と言われているが、
この「いのちの落語独演会」のアンケートはほぼ全員が書いてくれる。
感想や術後の経過や希望など実に様々だ。

今年は希望者が「1分で話をする」コーナーを企画している。
セミナーなどで話を聞いただけで帰るのは物足りなさが残る。
しゃべることで生きる希望と勇気を分かち合ってほしい。

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