ハンコと電子署名

いつの間にかショッピング通りのハンコ屋さんがなくなっている。
今では印泥を使わない簡易のハンコが多く使用されているし、
一般的に頻度の高い名字のハンコは100円ショップで買える。
都内ではハンコ屋さんが3分の1に減少していると聞く。

行政庁等に提出する委任状で、押印は認印でOKというのがある。
この場合、珍しい名字でない限りハンコは誰でも手に入れられる
ので、押印することに疑問をもっていた。

実印を押印するのであれば、印鑑証明書と照合して本人かどうか
チエックできるのに認印は照合がなく形式的すぎる。

先日、新聞に書類を改ざんされないよう電子署名にする改正案が
だされたと報じていた。会社や役所のトップダウンの持ち回り
書類はペーパーレスになり、時間の短縮につながる。
さてAI 時代委任状の押印は変化するだろうか。

雪に埋もれても
優雅に咲く

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