ブログ そよご 

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ハンコと電子署名

いつの間にかショッピング通りのハンコ屋さんがなくなっている。
今では印泥を使わない簡易のハンコが多く使用されているし、
一般的に頻度の高い名字のハンコは100円ショップで買える。
都内ではハンコ屋さんが3分の1に減少していると聞く。

行政庁等に提出する委任状で、押印は認印でOKというのがある。
この場合、珍しい名字でない限りハンコは誰でも手に入れられる
ので、押印することに疑問をもっていた。

実印を押印するのであれば、印鑑証明書と照合して本人かどうか
チエックできるのに認印は照合がなく形式的すぎる。

先日、新聞に書類を改ざんされないよう電子署名にする改正案が
だされたと報じていた。会社や役所のトップダウンの持ち回り
書類はペーパーレスになり、時間の短縮につながる。
さてAI 時代委任状の押印は変化するだろうか。

雪に埋もれても
優雅に咲く

法定相続情報一覧図

法定相続情報証明制度が施行されて、今年の5月で
2年になる。
1番のメリットは相続登記より、銀行口座の名義
書換や解約ではないだろうか。

先日の相続による銀行口座解約は、被代襲者が3人で
相続人が6人であった。戸籍謄本も典型的な妻と
子供2人のケースより約5倍の量だ。

銀行の受付係の人が
「法定相続情報一覧図があると楽です。この量だと
戸籍調査に一日がかりです」

銀行によっては法定相続情報一覧図を知らない担当者もいる。
新しい制度が浸透するのに時間がかかることを実感した。

 

早春に泳ぐ

法改正ラッシュ!

今年は民法、会社法、消費者契約法、出入国管理法、働き方改革関連法など
多くの身の回りの法律改正がある。

今日からは自筆証書遺言の相続財産目録をパソコンで作成して添付できる
ようになる。確かに敷地権付きマンションの表示の仕方は慣れていないと
正確に書くのは難しい。自筆証書遺言を考えている人は今日から
気負わずに書き出せると思う。

7月には遺留分などが改正施行される。特に私が注目しているのは
亡くなられた方の相続人以外の親族が療養看護した場合は、一定の
要件の下で相続人に金銭請求できる特別寄与者の新設だ。

相続の相談を受けていると、同居している兄嫁だけでなく親戚間で
世話をしていることも多い。兄嫁が躁うつ病で家事ができなくなり
弟嫁が兄の子供の世話を長年して、弟の看病もして看取ったことを
聞くとなんとかならないのかと思っていた。

しかし、金銭請求は相手が親戚なだけに、実際、弟嫁が請求するには
ハードルが高いかもしれない。
やがてこの制度が社会に浸透すれば、親戚間の療養看護の
受け止め方も変わってくると思う。

自筆証書遺言の相続財産目録についてもっと簡単に
できる方法もあります。
詳細はひぐち法務事務所までお問い合わせください。

 

今年は明るい年に

 

今年、飛びます!

昨年は多くの方から『「ブログそよご」を読んでいます』と声をかけて
いただくことが多かった。本当にありがとうございます。
神戸の方からのメッセージや外国旅行中という方が写真をメールで送って
くださったりで、感謝申し上げます。

先日、Aさん(61歳)から
「働くことになったので130万円の壁を教えてください」と言われました。
調べてみると、60歳以上は年間収入は180万円未満で、且つ被保険者の
年間収入の2分の1未満なら、被扶養者のままである。

人生100年時代、中学時代の友達が「80歳まで働く!」と
躊躇なく答えたのを思い出した。65歳から再就職する人が増加すると
これから介護保険なども聞かれるかもしれない。

一般の人は行政書士、司法書士、社会保険労務士等の区別がつかないと
無料相談会でよく聞かれる。
街の法律家と名乗る以上、民法の知識だけでなく身近な健康保険法や
労働法なども基本的なことは理解しておく必要があると実感した。
相続や法律相談も幅広く対応していきたい。

 

外国人申請取次実務研修

先日、外国人の在留資格申請取次の実務研修があった。
参加者が多く入管法が改正されたことで関心の高さが
伺える。まだ、政省令が何も決まっていないので、
新しい情報が入管管理局にもないとのことだった。

しかし、怪しいブローカーが動き始めているらしい。
例えば、書類は全てブローカー側が作成するので、
申請だけお願いしたいという依頼が増えているとのこと。

明るいニュースとして、外国人留学生の就職相談を開始して
いる。本人が直接行かなければならないが、日本語が
不安な人は行政書士が付きそうこともできる。
本当に少しずつでも、働きやすい方向に進んでほしい。

 

寒波到来!