コペル君ありがとう!

マンガ「君たちはどう生きるか」を読んだ。
久しぶりに静かな感動がわいた。
最近、所得格差や社会の閉塞感など新聞等を読んだ後は
心がざらつくことが多かった。

ピケティ氏の言うように生まれた時の経済力で、働いた時の
所得が決まる仕組み、派遣と正社員の格差など置かれた場所で
それぞれに考え方が固定されるような気もする。

考え方を天動説から地動説へ、そして自分を客観的にみること。
今の大人にもこの視点をもってもらいたい。
リタイアしたら海外旅行と趣味で余生を過ごすという人が多い。
ボランティア活動を考える人は少ない。

小中学生の間でこのマンガがたくさん読まれ、いじめなどに
ついて自分なりに考えてほしい。
いろんな世代も特に2世議員も客観的に物事を見てほしい。
コペル君のように考える人が広がってほしい。

 

 

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