固定電話☎

この間、思い切って自宅の固定電話を撤去した。
いつの間にか、かかってくるのはセールスの電話だけになっている。

それでも何か急用だったり、FAXも使う時があるかもしれないと
なかなか踏ん切りがつかなかった。

固定電話が主流の頃と比べると今は3分の1に減っているという。
ダイレクトメールも極端に少なくなった。その代わりメールマガジンが
多くなって毎日PCに8件位入る。

士業の事務所で固定電話を使わないところも増えている。
固定電話があっても、スマホで「かけ放題無料プラン」の人が多く
会社や他の士業の先生からも携帯番号でかかってくる。
事務所の固定電話はこれからどうなるのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

くちなしの花
重たい空気の中で甘い香を漂わせる
強いのに嫌味がないのは合成でないから

不法就労防止!

「不法就労防止にご協力ください!」と東京入国管理局の方が
呼びかけていた。A駅を通った時である。
ポケットティッシュにチラシがおりたたんであった。

そのチラシには、不法就労となる具体例が幾つも記載されていた。
「事業主も処罰の対象となることもあるンですよ。」とポケットティッシュを
受け取った私に声をかけてきた。

「外国人が不法就労者であることを知らなくても、在留カードを確認していないと
処罰されます。」私が改札に定期を入れるまでついてきて説明してくれた。
他の人は興味なくポケットティッシュを受け取ることなく、素通りしていく中で
「人手不足のため技能実習生の改正も検討されていますね。」と私が言ったことに
素早く反応してくれた。

難民も移民もわが国は受け入れが極めて少ない。コンビニや居酒屋で働いている
外国人は留学生が多いときく。単純労働する在留資格はない。
でも単純労働の分野に人手不足が深刻だ。
外国人の受け入れ態勢が大きく変わりつつある。

 

雨の中
鮮やかに咲く

キラキラネーム✨

小中学生の女の子で名前に「子」がつくのは極めて少なくなっている。
瑠、羅、璃など画数が多い凝った名前が多い。
最近はキラキラネームといわれる名前も話題になっている。

呼んだ時の音をイメージして、それに漢字を当てはめて
名前を付けるのがキラキラネーム。
  紗音瑠(しゃねる) 乃絵瑠(のえる)
  月姫(らめ)    音音(のんのん)

出生届に名前の読みも書くようになっている。
戸籍受付係の人に聞いたら、名前の読み方のチエックはなく
どんな読み方でも受け付けるという。つまり辞書にない
読み方でもOK。キラキラネームがつけられ易くなっている
わけだ。

知人が言った。
「らめおばちゃん!なんて呼ばれたらおかしいでしょう。
子供がおばちゃんやおばあさんになってからのことも
考えるようにと娘に言っているの」もうすぐお孫さんが
生まれるので赤ちゃんの名前に関心があるという。

音の響きを重視するのか。どんな大人になってほしいかその
想いを託すのか。
どちらにしても名前を考えるのは楽しいひと時だ。

 

 

写真から教わった📷

スマホの写真のデータをプリント機が読み取ってくれない!
「東京都福祉保健局」に提出しなければならないのに。
顔が青ざめた。すぐにドコモショップに駆け込んだ。

情報量が多くてスマホの内部で処理しているときに起こると
言われてもピンとこないが、とにかく写真はプリントできた!
仕事で使う写真はデジカメも使わなければ。

居宅介護支援事業の指定許可の写真は室内のもので、
事業者の都合もあり何時でも何度でも写しに行けない。
仕事で写真を撮るのは好きなだけではダメとプロの
カメラマンが言っていたのを思い出した。

結婚式の写真やビデオをとるのが一番緊張するという。
結婚式は一生に一度。失敗は許されない。
その厳しさがあるから、プロの写真はクリアだし、
1番いい瞬間をとらえる。
1枚の写真が感動を伝える。

 

 

 

 

風の強い日が多い。花は揺れて梅雨を待つ。

 

 

アメージング🎊2

藤井聡太六段が七段に昇段した。史上最年少だ。
六段から七段の昇段もわずか3か月という。

彼は去年、最多29連勝して今年、羽生善治二冠を破るなど輝かしい活躍だ。

棋士は10手先を考える思考力と途中の局面の駒を再現ができる
才能を持ち合わせている。並み居る棋士達に勝つのは大変なことだ。

単に好きだからやっているのでなく、実戦を通して鍛え上げ、また将棋ソフトで
さらに熱心に邁進している姿勢に脱帽だ。
将棋に限らず、スポーツなどプロの世界は正確なデータを集め、相手を
科学的に研究している。プロの世界は精神的にも強さが求められる。

 

自分はいつまでも元気!

自分はいつまでも元気と思っている人は多い。
老後も元気だと楽観している。
ところが、遺言の依頼を受けた件は本人がすでに
脳梗塞で話ができなかった。

本人は40年近く家族ぐるみでお世話になった人(Aさん)に自分の家を
Aさん名義にしてずっと家を守ってほしいと願っていた。
相続人でないAさんは家を相続できない。

遺言は堅苦しくて先送りしがちだが、今回のようなケースでは
「もっと早くに遺言しておけば」つい思ってしまう。
と同時に、Aさんにとってもどうやって家を守っていくか又
音信不通の相続人や親戚との関係も大変で、苦労が重なることになる。

身体は自分で過信し易い。定期健康診断を毎年受けていても
肺がんが見つかったときはステージ4ということはよくある。
遺言を考えている人は一歩踏み出してほしい。

 

 

リフレッシュ!

今年のゴールデンウィークは普段、後回しにしていた
庭の手入れや服の整理など気になっていたことを
片付けて頭の中がスッキリした。
休みの後半はスポーツクラブで汗をかいた。

いつもはヨガやダンスのクラスを受けているが、
久しぶりにジムをやって驚いた。
以前は重さ3枚でも平気だったのに、2枚でも腕が動かない。
特に両腕を広げて胸の前で合わせようとするのがキツイ。

音楽を聴きながら身体を動かすのが好きで、
黙々と一人でメニューをこなすジムは苦手で
遠ざかっていた。
これからは筋力アップして業務に取り組まなければ。

そよごの木見事に回復!

庭にそよごの木が5本ある。
そのうちの1本が一昨年から上の半分の
葉が黄色になり枯れそうになった。

剪定をしてくれる植木屋さんに聞いてみた。
水が足りないか病気なのではと言う。
枯れた後はどんな木を植えようか考えていた。

去年は実が色づき始めた頃に実を全部とり、
木が弱らないようにした。
また、3回ほど消毒して、水を今までよりたっぷりあげた。
今年は大寒波だったので、諦めかけていた。

ところが3月くらいから葉が黄緑になり、昨日、見ると
下の枝の先には新芽が出ている。
生命力の強さに驚いた。

植物は肥料、日当たり、風通し等条件が揃うと確実に元気になる。
また、病気にもなりにくい。

人間も基本的には同じだと思っている。
自分にとってベストの環境は何かがわかれば。また、出てきた症状の原因が
的確にわかればそれに向かって努力できる。

ただ、人間はストレスによって影響を受けやすい。病気の原因がストレスと
言われるとストレスを少なくするように自分なりに努力しても限界がある。

 

家族がテルテル坊主になる!

昨日は肺がん患者の会に夫と招かれた。
術後2年から5年の人が多いので、
夫が入院していた当時を思い出した。

同じ肺がんの人の集まりなので、治療法や薬など
情報交換が盛んだった。
奥さんが肺がんでご主人さんが仕事のストレスと重なり、
ふさぎこんでいるという話があった。

家族はその時のおかれた状況で心理的にパニックになる。
家族は仕事など外で発散できる場があれば何とか乗り切れる
のではと思っていた私は仕事があってもストレス解消できない
こともあることを考えさせられた。

医学の進歩でがんは怖い病気でなくなったといわれるが、
昨日の会で術後間もない人達と話してみると患者や家族の
心理的負担は以前とはあまり変わっていないと思った。

また、「新薬オプジーボが効かないと言われた」という人もいて
このような時は気軽に話せるがん患者や家族の集まる会は
必要だとあらためて思った。

家族も当事者だとつくづく思う。
家族から元気になろう。
家族がテルテル坊主になればきっと晴れる日がくる!

 

 

 

 

 

 

NHKのど自慢🎤

知人から「明日、NHKのど自慢に出ます!」とメールが入った。
生番組の前日に予選通過の連絡があったとのこと。

全国放送の生番組で歌を歌うというのは大変なことだ。
カラオケでも人前で歌うとなると声が震えてしまう私には
生番組で歌うということなど考えられない。

正午すぎるとソワソワして私の方が落ち着かない。
何番目に歌うのだろう?どんな曲を歌うのだろう?
見る側が緊張してくる。

当のご本人は落ち着いてステキな笑顔で見事に歌いあげ、司会者に仕事を
尋ねられて、地元でとれる野菜を使って料理教室をしていることなど
地元の食文化を分かりやすくしっかりと話している。
応援団が大きな手書きの横断幕を広げ、エールを送っているのもほほえましい。

大きな勇気と爽やかな感動をもらった日曜日だった。