街の浴衣姿👘は夏の風物詩!

昨日は隅田川の花火だった。大輪の華が夜空にパッと開いて散る。
次から次に重なり開き、歓声の中、後から大きな音が響き渡る。
肌にも響いてくるようだ。

昔は『両国の川開き』と言った頃の話。花火が上がるとあちこちで
「たぁまやー!」の声がかかる。
『橋の上 たまやたまやの声ばかり なぜに鍵屋と言わぬ錠(情)なし』
『夏の涼みは両国の 出船入船屋形船 玉屋が取り持つ縁かいな』
江戸の花火職人は鍵屋さんが大店で、玉屋さんはその分家筋にあたる。
しかし、花火と言えば玉屋さんの名前が有名になって残った。
ネーミングの勝利なのであろう。昔も今もビジネス戦略に基本は変わらない。

これからひと月は、街や駅で浴衣姿👘を見ることが多くなる。
夏の風物詩だ。昼間の熱暑が残る街ナカや電車の中にも華やいだ
独特の空気がある。

写真は花火の三尺玉だ。新潟長岡駅に実物大を展示している。
三尺玉は開くと中心がスカイツリーと同じ高さで、円周はもっと高い
そうだ。
ずっと前に1度だけ見たが、大きさ、高さそして轟音が忘れられない。
もう1度見たいと思いながらなかなか行けないでいる。
来年こそは見に行きたい。

花火3

 

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